前回のつづき。年越し旅行1日目、北イタリアはボルツァーノを歩く。寒いのでカフェでケーキを食べて暖をとった後、再び散策。
といっても、観光マップを見ても、このボルツァーノ自体は小さな街で沢山の見所があるわけではないようである。
この街に滞在出来ることのメリットはむしろ、ドロミテ山塊の観光であったり、ロープウェーに乗って高原を観光しに行ったり、そのベースとしてこの街を宿にとっておくと何かと便利そうということであると思われる。
この街に滞在出来ることのメリットはむしろ、ドロミテ山塊の観光であったり、ロープウェーに乗って高原を観光しに行ったり、そのベースとしてこの街を宿にとっておくと何かと便利そうということであると思われる。
とはいえ、ミラノとは建築の様相が違うのが垣間見えておもしろい。
人も少なく、治安もミラノに比べればずっと良さそうに見える。人の数も比較的少ないと思われる。去年はヘルシンキに行って、そしてこれからそこに住むことを計画している自分としては、その街の大きさや雰囲気をなんとなく重ねてみたりしてみなくもない。
人も少なく、治安もミラノに比べればずっと良さそうに見える。人の数も比較的少ないと思われる。去年はヘルシンキに行って、そしてこれからそこに住むことを計画している自分としては、その街の大きさや雰囲気をなんとなく重ねてみたりしてみなくもない。
お城
それにしても寒い。おまけに暗くなるのも早く寒さはました。穴の開いていない手袋をホテルに置いて来たため手は常にジャケットのポケットに入れて撮影するときだけ出すような感じである。洋服のフードをかぶって歩く人も少なくない。また足下を見れば裏地にボアのような温かい素材の着いたハイカット型の靴を履いている人を多く見かける。人の靴を見るだけでも新鮮な発見があるというのはミラノとはまた違った面白さがあって興味深い。
やはりこういうファサードの建物はこっちの独特なものだよなと感じられる。これはミラノにはないだろう。
あとは、建物の色彩が白くパステル調ということだろうか。なにか高貴な感じがする。
もっと●●様式が〜とか、●●式〜だとか、●●時代の〜とか知識を並べながら書きたいのだが残念ながら千の知識量はまだそこまでには至っていない。
もっと●●様式が〜とか、●●式〜だとか、●●時代の〜とか知識を並べながら書きたいのだが残念ながら千の知識量はまだそこまでには至っていない。
寒さも限界になって来たので、夕食をとることにした。日本人の方のブログでもよく紹介されているHopfen Coというお店に入った。まだ夕食には早いようで満員の店内ではお酒を飲む人ばかりであったが注文してみた。グーシャ(だったと思う)というスパイシーなスープとソーセージと、ラドラーというビールとレモネードのミックスドリンクを飲んだ。ジンジャーエールと混ぜたものともいわれているみたいだが、口に含むとレモンの香りが広がるのでレモネードだったと思われる。苦いビールはあまり得意ではないので、とても飲みやすくて美味しかった。機会があったらまた飲みたいと思う。
部屋に帰ってテレビをつけて、しばしザッピングした。自宅にテレビが無いのでたまにこうしてテレビがあるところにくるとボーッと眺めてみたくなるのである。チャンネルは3ケタまで入力出来て延々とザッピング出来たわけだが、主にイタリア語版のテレフォンショッピンなどをしばらく見た。なるほど、こういう言い方をするのかとか勉強になるし、プレゼン方法とか日本との違いとかも垣間見えてつい見てしまう。そのあとに一ケタ台のチャンネルに戻ると映画のチャンネルで手が止まった。
トムクルーズが宣教師のような格好をして建物の内部に潜入して行く。仲間も同時進行で何かを工作している。何が始めるんだろうとつい観てしまった。タイトルも分からないまましばらく見続けているとついにそれがミッションインポッシブル3だとわかった。ちなみにドイツ語なので何を喋っているのかがまったくわからない。しかし映像が非常に爽快だったのでつい最後まで観てしまった。映画は普段はほとんどゼロに近いほど観ないのに観てしまったのである。免疫が無いのですぐに引き込まれてしまう。すると、引き続きミッションインポッシブル2が始まったではないか。これも何が始まるのだろうとつい観てしまう。すると2015年になっていた。しかし眠気が来てしまい、結末を見届けること無く眠ってしまった。そんな感じで新年が幕を開けた。少々時の流れに追いつけてない感が否めないので、もう少し主体的にならなくてはと少し反省した。あとは、自分もトムクルーズのようにさわやかイケメンになってスポーツかの屋根を全開にして颯爽と駆け抜けてみたいものだとその時だけ一瞬夢を見た。
トムクルーズが宣教師のような格好をして建物の内部に潜入して行く。仲間も同時進行で何かを工作している。何が始めるんだろうとつい観てしまった。タイトルも分からないまましばらく見続けているとついにそれがミッションインポッシブル3だとわかった。ちなみにドイツ語なので何を喋っているのかがまったくわからない。しかし映像が非常に爽快だったのでつい最後まで観てしまった。映画は普段はほとんどゼロに近いほど観ないのに観てしまったのである。免疫が無いのですぐに引き込まれてしまう。すると、引き続きミッションインポッシブル2が始まったではないか。これも何が始まるのだろうとつい観てしまう。すると2015年になっていた。しかし眠気が来てしまい、結末を見届けること無く眠ってしまった。そんな感じで新年が幕を開けた。少々時の流れに追いつけてない感が否めないので、もう少し主体的にならなくてはと少し反省した。あとは、自分もトムクルーズのようにさわやかイケメンになってスポーツかの屋根を全開にして颯爽と駆け抜けてみたいものだとその時だけ一瞬夢を見た。