先日訪れた蚤の市で、買いたいなあと未だに思いを馳せている自転車があるが、
他にも欲しいものはそこそこにある。まず自転車、これはかなり欲しい。手が届きそうというのも要因。
他にも欲しいものはそこそこにある。まず自転車、これはかなり欲しい。手が届きそうというのも要因。
ヘッドフォン。バング&オルフセンのBeo play H6 。事務所の隣に本メーカーのショールームがあってついみてしまう。これはどちらかというと格好いいヘッドフォンが欲しいと言うファッション的理由である。しかしながらこのメーカーのそれの音質が悪いはずはなく、もし買うことになっても、お金は失うかもしれないが、価値は残るかもしれない。
最近そんなことを時々考えている。高い買い物はそのときはある種の緊張感すら伴いもするが、圧倒的なクオリティーを連れてきてくれることがあり、新しい体験をもたらしてくれることがある。いつかそれが壊れても、それを使っていた日々、恩恵を簡単に忘れることはないだろうと思ったりする。一方、経済的な理由があるものの、安く買う低品質のものは、その場は即戦力的に役立ってくれるだろうが、それを失ったときにはそれを所有していたことすら忘れてしまうのではないか、とか思ったりする。
B&O社の次の写真はそれぞれ、ゼンハイザ−のモメンタムとparrot の zik というものである。
B&O社の次の写真はそれぞれ、ゼンハイザ−のモメンタムとparrot の zik というものである。
カバンもほしいなと思っている。特定のメーカーの何かに目星を付けているわけではないが、
手提げにもなってショルダーにも出来ると嬉しい。ちなみに今使っているのは蚤の市で見つけた3ユーロのカバンである。。。
手提げにもなってショルダーにも出来ると嬉しい。ちなみに今使っているのは蚤の市で見つけた3ユーロのカバンである。。。
ジャケットももう一着くらい欲しいとか思っている.あとはイタリア特有の可愛い柄の靴下もいくつか欲しいなと思ったりする。
物欲は全然無い方で、周りから言われることも多い。実際、上に挙げたようなハイブランドのものなどを買うことはおそらくないであろうが、それらをまとった自分をふと想像すると、今よりもいくぶんか爽やかな青年になっているような気がする。(成金ブタ野郎(最近太り気味なので)に見えないようにはしたいが)新しいもの、美しいものに囲まれれば気分も高揚して頑張ろうかなという気持ちにもなると思う。プロダクトデザイナーなので、最上級のプロダクトは本当は所有しているべきである。そうやって身銭を切って、自分で体験し自分の意見感想を高いレベルで持つことが出来てプロというものである。なるほど言い訳ならいくらでも挙げられそうである。どうやら著者の場合は、問題はお財布の方にありそうだ。